リサイクルトナーと3R運動

 リサイクルトナー(recycle toner)とは再生トナーともよばれ、レーザープリンタや複写機で使用が終わった純正トナーの、供給する機器メーカーが回収しきれずに廃棄されていた空っぽのトナーカートリッジを回収し、リサイクルトナーだけを新しく充填して販売する商品です。何度も再利用するため、かつては、リサイクルトナー漏れなどやそれによる機器本体への影響について騒がれた時期もありましたが、現在ではリサイクルトナーの品質も向上し、リサイクルトナーカートリッジ自体を開発、製造するコストがかからないため、純正トナーに比べ割安の商品として、リサイクルトナーは普及しつつあります。
 リサイクルトナーは、キャノン、エプソン、リコー、ブラザー、NEC、富士通、ゼロックスといったメーカーにも対応しています。

リサイクルトナーと3R


 2000年に制定された循環型社会形成推進基本法では、3R(Reduce(リデュース:減らす)、Reuse(リユース:再び使う)、Recycle(リサイクル:再資源化))を推奨するとしています。

リサイクルトナーとリユース

 Recycle(リサイクル:再資源化)は、「製品化された物を再資源化して、それを利用して新たな製品などをつくること」と定義されており、その中で、消耗部品以外を再使用するリサイクルトナーはReuse(リユース:再び使う)にあたります。

リサイクルトナーとリサイクル

 さらに、リサイクルトナーは何度も再使用を繰り返すほか、使用限界を超えたトナーカートリッジさえもRecycle(リサイクル:再資源化)されており、リサイクルトナーは無駄なく資源化される製品となっています。
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